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by 認定NPO法人 開発教育協会 (DEAR)

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「成人学習・教育」関連年表

成人学習・教育に関するできごと 国連・世界のできごと 日本のできごと
1926
  • リンデマンが『成人教育の意味』を出版
1945
  • ユネスコ設立準備会議(ユネスコ憲章採択)
1945 第二次世界大戦終結
1945 国際連合(UN)設立
1946 ユネスコ(UNESCO)設立
1948 「世界人権宣言」採択(第3回国連総会)
1947 教育基本法
1949 社会教育法
1946
  • 第1回ユネスコ総会「成人教育指導者の国際会議」の1948年開催に向けた計画立案を決定
1948
  • 第3回ユネスコ総会「成人教育の指導者および従事者の国際会議」開催を正式決定
1949
  • 第1回国際成人教育会議(以下、CONFINTEA)開催(エルノシア,デンマーク)
  • 成人教育諮問委員会第1回会議(以後第10回〔1959年5月〕まで活動)
1952
  • ユネスコ教育研究所をハンブルクに開設
1958
  • 第10回ユネスコ総会:「第2回CONFINTEA」のカナダ開催を正式決定
1960
  • 第2回CONFINTEA開催(モントリオール,カナダ)
1960 ユネスコ教育差別条約 1966 社会教育審議会答申「急激な社会構造の変化に対処する社会教育のあり方について」
1964
  • ・アジア南太平地域基礎・成人教育協議会(ASPBAE)結成
1965
  • 第3回成人教育推進国際委員会でラングランが「生涯教育」の概念を提案
1965 人種差別撤廃条約
1966
  • 第14回ユネスコ総会:「成人教育、識字、青少年活動の領域を統合した学校外教育推進のための国際委員会」の設置を決定
1967 ユネスコ「実験的世界識字プログラム」(~1973)
1968
  • 第15回ユネスコ総会:学校外教育国際諮問委員会の範囲を成人教育、成人識字に縮小する決定
  • ハッチンスが“The Learning Society(学習社会)”を出版
  • フレイレが『被抑圧者の教育学』を出版(英語版は1970年)
1970
  • ユネスコがエドガー・フォールを委員長とする教育開発国際委員会を設置
  • ラングランが『生涯教育入門』を出版
  • ノールズが『成人教育の現代的実践』を出版:「アンドラゴジー」の概念が広まる
1974 ユネスコ「国際教育勧告」
1975 ペルセポリス宣言
1979 女子差別撤廃条約
1976 中央教育審議会答申「生涯教育について」
1972
  • 教育開発国際委員会が報告書『未来の学習(Learning to be)』を提出
  • 第3回CONFINTEA開催(日本・東京)
  • 国際成人教育協議会(ICAE)結成
1973
  • OECD教育研究革新センターが『リカレント教育:ライフロングラーニングのための戦略』を発表
1974
  • ラテンアメリカ成人教育・機能的識字地域センター設立
1976
  • 第19回ユネスコ総会:「成人教育の発展に関する勧告」および「大衆の文化生活への参加及び寄与を促進する勧告」採択
1983
  • 第22回ユネスコ総会:万人のための教育という主要プログラムの枠内で第4回CONFINTEAを事務局長が開催することを決定
1982 高齢化に関するウィーン国際行動計画
1989 子どもの権利条約
1985
  • 第4回CONFINTEA開催(パリ,フランス):「学習権宣言」を採択
1987
  • ユネスコバンコク事務所「アジア太平洋地域プログラム(APPEAL2000)」を開始
1990
  • 万人のための教育(Education for All)世界会議開催(ジョムティエン,タイ):「万人のための教育世界宣言」および「行動枠組み」採択
1990 国際識字年
1992 国連環境開発会議(地球サミット):「アジェンダ21」採択
1994 第44回国際教育会議「平和・人権・民主主義のための教育宣言」
1995 世界社会開発サミット
1995 第4回世界女性会議
1995 人権教育のための国連10年(~2014)
1990 生涯学習振興法
1992 生涯学習審議会答申「今後の社会の動向に対応した生涯学習の振興方策について」
1997 未来のための教育推進協議会(ef: Education for the Future, Japan)発足
1998 efが生涯学習審議会に「社会の変化に対応した今後の社会教育行政の在り方について最終答申への提言書」を提出
1999 efが『市民による生涯学習白書』を発行
1991
1992
1993
  • ユネスコがジャック・ドロールを委員長とする21世紀教育国際委員会を設置
1996
  • 21世紀教育国際委員会が報告書『学習:秘められたる宝』提出
1997
  • 第5回CONFINTEA開催(ドイツ・ハンブルグ):「ハンブルグ宣言」および「未来へのアジェンダ」採択
2000
  • 世界教育フォーラム(ダカール,セネガル):「ダカール行動枠組み」採択
2000 国連ミレニアム・サミット:ミレニアム開発目標(MDGs)
2002 持続可能な開発に関する世界首脳会議
2003 国連識字の10年(~2012)
2005 国連持続可能な開発のための教育(ESD)の10年(~2014)
2005 人権教育のための世界計画(~現在は第4フェーズ)
2000 人権教育及び人権啓発の推進に関する法律
2002
  • 「EFAグローバル・モニタリング・レポート」発行(~2015まで)
2008 第6回国際成人教育会議(CONFINTEA VI)のための国内「草の根会議」発足
2009 「第6回国際成人教育会議
(CONFINTEA VI)に向けた市民社会組織からの報告(市民社会組織レポート)」発表
2005
2006
  • ユネスコ教育研究所が生涯学習研究所(UIL)と改称
2008
  • 第6回CONFINTEAアジア地域準備会議(ソウル,韓国)
2009
  • 第6回CONFINTEA(ベレン,ブラジル):「ベレン行動枠組み」採択
2012
  • 国連事務総長による「グローバル教育ファースト・イニシアチブ(GEFI)」でグローバルシティズンシップ教育が3つの優先分野のひとつとなる
2012 国連持続可能な開発会議(リオ+20)
2014 世界教育フォーラムに向けた準備会議(オマーン・マスカット):「マスカット合意」の策定
2019 第74回国連総会「持続可能な開発のための教育:SDGs達成に向けて(ESD for 2030)」採択
2017 第6回国際成人教育会議中間会議報告会(於:法政大学)
2013
  • 第5回CONFINTEA中間評価会議(CONFINTEA V+6)(バンコク,タイ)
2015
  • 世界教育フォーラム2015(韓国・インチョン):「インチョン宣言(Education 2030)」および「SDG4達成のための行動枠組み」採択
  • 国連持続可能な開発サミット:「わたしたちの世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」採択
  • 第38回ユネスコ総会「成人学習・教育に関する勧告」採択
  • 「Education 2030ハイレベル会合」で「Education 2030行動枠組み」採択
2016
  • 「EFAグローバル・モニタリング・レポート」の後継として「グローバル・エデュケーション・モニタリング・レポート」が発行
2017
  • 第6回CONFINTEA中間総括会議(スウォン,韓国)
2022
  • 第7回CONFINTEA(モロッコ)
2022 第7回ユネスコ国際成人教育会議にむけたナショナルミーティング(主催:DEAR)

出典:長岡智寿子・近藤牧子(編著)『生涯学習のグローバルな展開』(東洋館出版社、2020年、193-195頁)を参考に加筆修正。

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